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ライオンと人は同じ鳴き声?

英語と日本語で表現が異なるモノとして
動物の鳴き声について以前ご紹介しましたが、(下記参照)
そもそも音についての感覚と言うのは、
言語によって違うのかもしれない
私は考えています。




というのも、ライオンの鳴き声は、
A lion roars.
と「roar」という単語を使うのですが、
この言葉を辞書で引くと
ライオン以外にもこんな時に
使うという事がわかります。


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a. The street was full of boys roaring up and down on their motorbikes.

b. A police car roared past.

c. She looked up as a plane roared overhead.

どんなものが、roarという音を出しているのかと言うと、
motorbikes, police car, plane (airplane)です。

日本語では、動物の声をそのまま機械音に使う事は、ないですね。
警察の車、バイク、飛行機にはそれぞれ音があります。
決してライオンの鳴き声ではないですね。

ところが、英語では、警察の車もバイクも飛行機も
ライオンの鳴き声と同じ音を表す動詞roarを使うのです。

英語の世界では音を識別するという事はあまり必要ではないのかもしれません。
日本語は、擬音語があるように、音を表す言葉は
本当にいろいろとありますね。

話しはroarという単語に戻りますが、
こんなケースもroarで表現します。

d. the roaring waters of Niagara Falls.

e. Max threw back his head and roared with laughter.


人が大声で笑う事もroarなのです。

つまり、音の内容と言うよりも、「音の大きさ」がroarで
表されているのではないかと思います。
また快不快関係ないということも言えると思います。

音の表現の仕方は、日本語と英語では異なります。
だから動物の鳴き声の動詞が、全然違うものの音を表していても
それはそれでいいんだ、と受け流していきましょう。


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by thinkyourlanguage | 2019-10-09 06:00 | 英語学習【英単語編】 | Comments(0)

カナダ エドモントン在住 日本語・英語教師、時々コーチ|言葉だけじゃない!人生が豊かになる!語学レッスンをオンラインで提供中。|コーチングで学生の語学学習応援することも。|最近は日本語を外国人に教える方にアドバイスも。|英語学習したくなるようなブログが目標|自身は英語学習歴20年以上|皆さんの英語学習が楽しくなりますように!


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